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当医院の入れ歯治療

正確な型取りと噛み合わせのチェックを徹底！
一人一人に合わせたこだわりの入れ歯を製作します。

入れ歯治療を成功させる重要なポイントとして、口腔内の「型採り」と「噛み合わせ」があります。しかし、通常（保険治療）では機能的な｢型採り｣ができません。そのため、噛み合わせた際の口腔内の変化に対応した入れ歯を作ることができず、お口に合わない入れ歯になってしまうのです。（詳しくは入れ歯が合わない理由をご覧ください。）

当院では、「型採り」と「噛み合わせ」両方の診査・診断を行って入れ歯を製作します。入れ歯治療を行って35年以上。多いときは月に20～30個もの入れ歯を製作し、たくさんの方にご満足いただきました。「噛みやすくなった」「不自由さを感じない」そんな喜びの声があがる当院の入れ歯治療をご紹介します。

噛み合わせに着目した入れ歯製作法『シラシステム』

人間の頭は7～10kgとボーリングのボールと同じくらいの重さがあります。その頭を胴体のつなぎ目で支えているのがアゴです。アゴは歯並びとその噛み合わせによってバランスが保たれていますが、それらが崩れると頭や顔のゆがみが生じ、身体へも悪影響を及ぼします。肩こり・頭痛をはじめ、頚椎・骨盤へのゆがみの発生など、身体全体の健康不良の原因にもなるのです。

こうした問題を解決するのが、総義歯治療の第一人者である阿部晴彦先生が考案した『シラシステム』です。顔とアゴとのバランスを計算して作られた入れ歯はお口にぴったりフィットするだけでなく、頭や顔のゆがみも改善。入れ歯が合わないことによって生じていた身体全体の不調も解消します。特に、入れ歯を装着したときに歯ぐき（粘膜）が痛くて噛めないという方におすすめです。

リンゴが丸かじりできる入れ歯

『リンゴを丸かじりできる入れ歯』は、入れ歯がゆるくて外れてしまう方におすすめです。総入れ歯で硬いリンゴが丸かじりできるようになります。

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まずは上記のビデオ画像（動画）をご覧ください。
通常の入れ歯はピンセットで引っ張るとすぐにはずれてしまいます。しかし当院の入れ歯は強く引っ張ってもはずれることはありません。吸い付きが良いためお口にもぴったり合い、痛みを感じることもない入れ歯です。

ティシュコンディショナーを用いた正確な型取り

当院では、型採りの際、アルジネートと呼ばれる型を採る材料に加え、ティシュコンディショナーと呼ばれる材料も使用します。ティシュコンディショナーは耐久性が強く、アルジネートでは採りにくい舌の裏の型も的確に採ることが可能です。また、歯肉が傷ついていてもそれを保護する性質もあります。口腔内の状態をより細部まで再現できる正確な型採りを行うことによって、外れにくく痛みのない入れ歯を実現しています。

ゴシックアーチで正確な噛み合わせをチェック

当院では、ゴシックアーチという装置を用いて噛み合わせの水平な位置（リラックスして噛める）を探し、アゴの稼働区域・正しい上アゴと下アゴの位置関係を確認します。人の口の中は、物を噛んだり舌を動かしたりしたときに歯ぐきや筋肉が変化します。その変化を正確に再現できなければ、口に合った入れ歯は作ることができません。本来の噛み合わせを取ることによって、患者様が持つアゴのずれや噛み癖などを補正することもでき、噛み合わせの異常による身体の不調改善にもつながります。

入れ歯治療で使用する器具

エステティクフェイスボー
上アゴがアゴの関節に対してどの位置にあるかを記録し、正確に咬合器に伝える器具です。噛み合わせが悪いと顔や頭にゆがみが生じます。ゆがみを修正することで、噛み合わせのよい痛みのない入れ歯ができるのです。

ABE咬合器
一般的な咬合器よりも調節箇所が多く、噛み合わせの際の運動機能を忠実に再現できるため、より精密な入れ歯を作ることができます。

ゴシックアーチ（GOA）
噛み合わせの中心を決める装置です。

ぴったり合う入れ歯なら顔の表情も変わります！

左は不適合な入れ歯をしている状態で、右は適合した入れ歯の状態です。
不適合な入れ歯だと左右の目の大きさが違い、咬み合わせも斜めになっているのが分かります。しかし、適合した入れ歯にすると目の大きさも揃い、咬み合わせも顔の正中に対して垂直です。顔の左右のバランスも考慮して入れ歯が作られているため、「痛くない」「咬みやすい」といった機能的な面だけでなく、顔の左右のバランスまで修正されます。